日本メーカーではあまり使わない色使いが異国情緒を漂わせます。
ビター(ダーク)とミルクがありましたが、今回はビター(ダーク)を購入しました。
この商品は こちら でも登場した Elvan Gıda San. ve Tic. A.Ş. というトルコでも大手の菓子メーカーが販売しています。
もともとのパッケージに日本語を追加したようですね。
Fiorella Chocobiscuit Bitter Çikolatalı Bisküviこのパッケージ、一見シンプルですが触ると文字や画像のフチが立体的になっています。
原産国はトルコ(共和国)です。
トルコはココにあります。
※外務省HPの 欧州地図 を基に作成しています表面のデザインはシンプルなハイ・ホイール・バイク(ペニー・ファージング、前後輪の直径が大きく異なる自転車)です。
結構上げ底・・・2枚×3列で合計6枚入りです。
チョコレートの板の裏にビスケットを張り付けた形状です。
ビスケットは手作り感のある形状ですが、並べると全く同じ形状なので型によるもののようです。
分厚いチョコレートの板に薄いビスケットを張り付けたように見えるのですが・・・
ビスケットがチョコレートの中にめり込んでおり、分厚いビスケットに薄いチョコレートを被せた構造でした。
見た目を裏切る構造(チョコレートが少ない)にちょっとガッカリしたのですが、食べてみるとむしろこの方がバランスがイイ!
チョコレートは甘さ控えめでビスケットはやや柔らかめ、噛むうちに混ざり合いチョコレートビスケットに昇華します。
逆に見たまま(分厚いチョコレートの板に薄いビスケット)だったらチョコレートが多すぎてビスケットが負けていました。
食べてみないと分からない事ってあるんですね。
少し違和感があるのは、もともとの製品をメーカーは〝ビスケット〟に分類しています。
でもこの製品はパッケージ裏面の名称が〝チョコレート〟になっています。
チョコレート類の表示に関する公正競争規約及び施行規則 によると、チョコレート生地が60%以上であれば〝チョコレート〟を呼称できるようですが、これをチョコレートかと言われると・・・
あと、注意点としてパッケージに28℃以下で保存とありますので夏場は扱いに注意が必要です(まぁ柔らかくなったり溶けたりするだけですが)。
ちなみに、この製品も こちら と同じで クリート株式会社 (菓子食品総合商社 コンフェックス株式会社(旧:株式会社シコクヤ)のグループ)です。
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